DIESEL POWER GENERATION
ディーゼル発電
非常用発電機設備について
非常時の際に最大限に発揮する発電機
消防法ではビルやマンション、公共施設など、大勢の人が集まる場所や一定以上の規模を持つ建物に消防設備、 排煙設備等の電源確保の為に非常用発電機の設置が義務付けられております。
日本国内の電力事情は非常に良好で、 停電することはほとんどなく、雷撃や地震など、自然現象による停電の場合でも、長期に渡る停電が発生することは殆どありません。
しかし、火災などが発生し、電力会社からの電源供給が途絶えた場合、防災設備が作動できないことが想定されます。非常用発電設備は、 いざというときに稼動しなければ何にもなりませんから、それを避けるために、法律によって法定点検が定められています。

施工図作成
あらゆる設計図を作成いたします
消設計図ひとつで、施工の善し悪しが決まってしまうと言っても過言ではありません。
消防法に基づく発電機容量計算ソフトによる発電機容量算出、CADによる図面化、屋内発電機室レイアウト、 屋外設置レイアウトなど、多岐にわたる設計があります。
図面作成からの施工にもお応えしております。その際、お客様との入念な交渉・打ち合わせ等を行い、 無駄な配管は一切せず、コストを抑えた最適な設計図を当社専属の技術者が作成いたします。

据付工事
配置は法律や条例により定められています
消防法ではビルやマンション、公共施設など、大勢の人が集まる場所や一定以上の規模を持つ建物に消防設備、排煙設備等の電源確保の為に非常用発電機の設置が義務付けられております。
発電機の設置場所は、屋上設置(クレーン作業)、地下発電機室内への分解組立設置などさまざまな指定場所に搬入し据付をしなければなりません。
安全に工事を進める為に、現場調査から始まり施工計画書の作成をし、事故なく施工を実施いたします。

配管工事・排気管工事・ダクト工事
図面に基づいた正確な施工を実現いたします
配管工事は機器間をつなぐ、燃料配管、冷温水配管、蒸気配管、エアー配管等をする工事です。
新設、増設や改造、大幅なリニューアルまで、ボイラー工事、配管工事、改修工事、あらゆるニーズに対応させていただきます。
また、改修工事につきましては消防署へ変更届を提出し、許可を得なければなりませんが、その手続きなどは当社が代行でお引き受けいたします。

地下タンク工事
「地下タンク貯蔵所」の消防申請から設置工事まで施行いたします
発電機、ボイラー等を動かす、燃料の貯蔵として地下タンクを設置します。
「地下タンク貯蔵所」の設置には、消防申請が必要となり、その申請から設置工事、完成検査までの一貫した工事をうけたまわります。

定期点検
高層ビルや公共施設の設備管理、お任せください
非常用発電設備には法律で定められた法定点検を行わなければなりません。
消防法にて定められた年2回の定期点検(目視点検・試運転点検)があり、 非常用発電設備の定期点検状況は消防への報告が義務付けられています。
当社ではビルやマンションなどの設備管理、メンテナンス、消防署への報告まで全て対応させていただきます。お気軽にお問い合わせください。

メンテナンス
発電機を長期的にお使いいただくための作業です
定期点検で発見された箇所のメンテナンス、および経年劣化に伴う部品交換などを行います。
定期的な清掃、サビ取り・塗装を行うとともに、機器のメンテナンスを行うことで、非常用発電設備を長く安全にお使いいただくことができます。
